副業をするといっても今はまだ禁止している会社が大半かと思います。年間２０万円を超える副収入があった場合は確定申告が必要になったりとなかなか複雑ですよね・・・
私が現在勤めている会社でも正社員は副業が原則禁止となっており、文言としては「本業に影響が出るものは禁ずる」などと書かれています。
しかし、「本業に影響が出る」というのは曖昧な表現ですよね。 実は良く調べてみると行けるのではということもあるのではないかと
会社によっては副業が雑所得として計上される場合はOKとなることも多いようなので、そのあたりは会社と相談してみて、正社員をしながら副業がOKとなる場合もあるかもしれません。
事業所得と雑所得の違いについて下記のものをご参考にしてください。
弥生会計
https://www.yayoi-kk.co.jp/fukugyo/oyakudachi/fukugyo_barenai
下記 Copilotより引用
事業所得
事業所得は、あなたが事業活動によって得る所得を指します。主に、自営業者やフリーランサーが該当します。この所得には、商品販売、サービス提供、業務受託などの収入が含まれます。また、事業の経費（例えば、原材料費や事務所の賃借料など）を差し引いた後の金額が事業所得となります。
雑所得
雑所得は、給与所得、事業所得、配当所得など他の所得のどれにも該当しない所得を指します。具体例としては、副業や単発のアルバイト、フリマアプリでの売上、趣味として行っている活動で得た収入などが含まれます。事業所得とは異なり、継続的な業務として認められていないため、事業経費の控除範囲が限られています。
主な違い
- 所得の発生源
- 事業所得: 主たる職業や事業活動に基づく。
- 雑所得: 副業や単発的な収入。
- 経費の取り扱い
- 事業所得: 事業に関連する広範な経費が控除対象。
- 雑所得: 経費控除の範囲が限られる。
どちらの所得に該当するかによって税務処理や経費計上の方法が異なりますので、自身の状況に応じて適切に判断することが重要です。
雑所得はいくらまで計上できるの？
雑所得にはいくつかの種類があり、それぞれの計上限度が異なります。例えば、雑所得控除の対象となる雑所得は、年間200万円まで計上できます。また、雑所得特別控除の対象となる雑所得は、年間300万円まで計上できます。
Copilotより引用
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