いざ正社員からフリーランスやパート社員になろうと思ったときに気になるのが社会保険や年金のことだと思います。
年金はサラリーマン時代は基礎年金に加え厚生年金の2階建てとなっており、将来もらえる年金がかなり手厚くなっており、その厚生年金の積立金の半分は会社が負担してくれていました。しかし、独立すると基礎年金のみとなります。なのでフリーランスの場合は老後に備えて十分な蓄えが必要です。
また保険も健康保険(社保)から国民保険へとなり、保険料も全額負担となります。
https://worker-training.com/back-office/roumu/kokuho-syaho-hikaku
しかし、パート社員などとして会社に勤務している場合は厚生年金や社保へはある条件を満たせば加入できます。条件とは
1,週の労働が20時間以上
2,所定内賃金が月8.8万円以上
3,2ヶ月を超える雇用の見込みがある
4、学生ではない のすべてを満たすこと
となっています。(令和6年10月からは51人以上の企業という条件が無くなります)
なのでこれをうまく満たすようにすれば厚生年金や保険料を会社に半分負担してもらいながら将来の年金も上乗せできます。
とくに複業でやるという薬剤師はパート社員としても働くことになると思うので、しっかりと計算していきましょう!
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